2011-05-29から1日間の記事一覧

公序良俗違反の場合

32条に違反している場合であっても、 64条1項4〜6号の事項が掲載されないだけであって、 公報が出ないわけではない。 平成23年短答出題事項。

補償金請求権の行使においての警告後に補正した場合の再警告の要否

特許法65条1項を文言解釈すると、 「特許出願に係る発明の内容を記載した書面を提示して警告」が必要であり、 補正後の「特許出願に係る発明」は補正前と異なるのであるから 再度警告が必要なようにも思える。 しかし、本条において警告を要件とした目的は、…