行政法がらみで言えば、特許無効審決の審決取消訴訟
講学上の形式的当事者訴訟であることは有名だが、
特許法183条の、裁定で定める対価の額への不服の訴えも
同様に、当事者間で争う形式をとる形式的当事者訴訟である。
行政書士試験の行政法の問題もいい加減出題パターンが欠乏しているので
ちょっとひねってこの辺出してみては。理論で考えれば解けそうだし。